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会社情報

企業理念

建築・環境をとりまくあらゆるテーマに対して、
設計を通して価値の高いサービスを提供し、顧客と社会の発展に貢献する。

社長挨拶

“末永く愛され、真に必要とされる建築”をめざして

代表取締役社長 森嶋 浩

「建築とは技術と精神の総和である」と、科学だけでなく芸術という「精神」の領域の大切さへの思いを込めたΣのマークのもと、創業者伊藤喜三郎は、1952年に設計事務所を開設し、病院設計というそれまであまり注目されていなかった領域を開拓しながら着実に地歩を固めてまいりました。

そして私どもは、様々に変化する社会環境において、常にお客様のニーズの先を読み、求められる病院の設計にチャレンジし、日本の近代病院の発展と共に歩んでまいりました。この病院設計において蓄積した知識、経験、信頼を深化させると共に、真の意味での人と人との関わり合い・地域貢献の大切さを学んだことを活かし、今後ますますグローバル化、多様化、技術革新がなされる中で、“人間性と機能性そして未来への視点を備えた“真に必要とされる建築”を日本、そして世界に発信して行きたいと思います。

2022年10月に創業70年を迎えるにあたり、「病院の伊藤」を継承しつつ、新たな挑戦に向けて私どもは一層進んでまいります。

株式会社 伊藤喜三郎建築研究所
代表取締役社長 森嶋 浩

品質方針

1.常にお客様の満足を追求する。
2.社員は、それぞれの担当分野において常に最高の知識・技術を保有することに努め、それを最大限お客様へのサービスに反映させる。
3.お客様の満足を得るために品質マネジメントシステムを継続的に改善する。
4.法令を遵守し、お客様や社会のニーズに最大限適合するサービスを提供する。
5.企業活動によって適正な利益を生み出し、企業の継続的発展を実現する。

Σの意味

Σ
伊藤喜三郎建築研究所のシンボルマークであり、略称であるΣは創立者伊藤喜三郎が会社設立時に建築とは何か、建築設計とは何か、設計事務所とはどうあるべきかを思い悩んだ挙句に選んだギリシャ文字です。
ご承知の通り数学では総和を表し、数列の記号として使われていますが、来るべき科学全能の時代の黎明期にあってなお、「建築とは技術と精神の総和である」と、科学だけでない芸術という「精神」の領域の大切さへの思いを込めたものであり、社員に常々そう宣言をしていました。
もちろんこの記号には社員一同の総和、社員家族の存在の総和という気持ちも込められています。